買い替え

 久しぶりに過去の履歴を見ているうち、D80を購入した頃の記事など発見してしまった。

 数万ショット切り続けてきたシャッターも、気づけば6年の付き合いになっていたようだ。
D80の発売は2006年というから、日進月歩のデジタル界隈で発売から8年も使い続けてきたわけで、
我ながらよくこれだけ使ってきたものだと感嘆する一方で、俺の乱暴な扱いに耐えて、これだけ長い間故障なく一緒にいてくれた相棒にちょっとばかりの感謝など覚えたりもする。


 ただ、最近は限界を感じる日も多い。
特に室内撮影での暗所耐性はかなり厳しい。
先日も少し撮ってみたのだが、等倍表示とはいえISO400でノイズが出るのはさすがに辛い。
現像ソフトでいつも誤魔化してはいるものの、やはり元のデータがザラザラなのは撮っていて嬉しくないわけで、いよいよ買い替えかと思っている。


 フルサイズは・・・あきらめた。
なんといってもレンズ資産がない。本体を買うならレンズも買わなければいけないが、
安いものでも十万を超えるフルサイズ機にレンズまで買うほどもうゆとりはない。
やはりここはD7100だろう。

 昨年、ローパスフィルタレスを売りに出たD7100だが、
7000当時から採用されているライブビュー、動画撮影、SDカードスロット×2等々、D80ユーザーからすれば憧れの機能満載だ。
しかも当然暗所性能も向上。 価格も発売から1年が経ち、大分こなれてきているところ、しかも今は決算期で値段もかなり落ちてきている。


 さて、この辺で散財するべきか・・・