時間切れタイムアウト

 毎年エイプリルフールは楽しみで、
だまされるのよりも、むしろどんなウソをつこうかな?なんてワクワクしてるわけなんだけれど、
今年は結局なにも書けなかったなぁ・・・

mixiTwitterでちっちゃい奴はやったけど・・・


 ちなみにこっちでは、出張ばかりで嫁と離れて寂しいので、
このたびオリエント工業さんのオーダーメイドのドールを作ってもらうことにしました

 ・・・ってのを展開しようとしてたんだがねぇ・・・・
個人的にはほどよく痛くてヒットだったんだが、書く余裕なかったよorz


 ここんとこ、なんか疲れてるなぁ・・・ 主に心のほうが・・・

アトピーとかいうやつ

 しばらく前から首周りが腫れて、かなり痛々しい状態になっていたのだけれど、
民間療法に頼って病院には行かなかった。
実際病院で処方されるのはステロイド剤だろうし、それを使いたくないという妻の気持ちもわかるので、今の今までなんとかなると信じていたのだが・・・
今日、病院で診てもらって痕が残るといわれたそうだ・・・


 妻自身はどうかはわからないが、正直泣きそうな気分だ。
惚気ととられても仕方がないが、妻はかわいらしくて、とてもきれいな肌の女性だ。
そんな彼女の肌に痕が残ると言われて嬉しいわけはない・・・正直嘘であって欲しい・・・


 痕なら男の俺につけばいいのに・・・


 正直俺に原因があるなら別れるなりなんなりする。
自分のせいで綺麗なものを汚すならば、自分はいないほうがマシだから。
ただ、そんな単純な問題ではないのだろう・・・


 アトピー関係の民間療法にはかなり怪しいものがあるそうで、
そうでないものも、これが確実というものではないようだ。
長い時間をかけて、ごまかしながら付き合い、叶うことならば直してゆくことになるんだろう・・・


 自分ならいいのに・・・
色々過去を思い返して、あれが原因か?これが原因かと思ってしまう。
どちらにしても、時間は戻らないのだが・・・


 どうしようもないので、これ以上は嘆かない。
ただ、最善を尽くしていこう。

健康と美容のために食(ry

 
 
  前々からずっと気になってたんだ…
俺の知る限り、“この役場だけが”インフルエンザ対策で入口に『紅茶』をおいているワケなんだが…
 
 
  …これ、ホントに効果あるのかな?

聴き終えて、そして感じながら・・・

彼女はなにも求めない


ただ、“それ”を切り取って提示している。


それでいい。それがいい。


「がんばれ」とか、「こうしよう」とか、そんな言葉はいらない。
ただ“それがある”それを見せてくれる。


 それをどう感じるかは自分次第だ。



 その世界が



 その魂が



そうであるそれを見せてくれる。



 自分の世界が



 自分の魂が



それをどう感じるかを求めない。



優しい・・・愛しい・・・それは「世界」

感じながら

優しいけれど、決してB面ではない。

 彼女の曲は淡くない。
しっとりして、あったかくて、
ブロッサムとはまた違う。


 決して先鋭化しない。
受け入れる懐の深さを感じる。


 外連味の中に柔らかさを含んでいる。

 漠然のなかでどこか鋭かった部分が少し暖かくなったような気もする
でもそれは、決して嫌な感じではなく、とても心地よいもの


 この人の作る音楽を「曲」とはとてもいえない。
これは「世界」だ。




 ・・・「へんね」がすごい!?
こんなのも見せてくれるんだ!!

おかえりなさい

優しいイントロのあとに流れるあの人の声・・・


 あの頃に比べて少しおちついた声
知っている。それはまぎれもなく“あの人”だ。


思いがけず涙がこぼれそうになる



 怖かった。
昔、好きだった歌手の数年ぶりのアルバムを手にしたとき、
あまりに自分と変わってしまった世界にやりようのない悲しみを感じたことがある。
“あの頃”にすがりつき、それを必死に肯定しようとする自分と
“あの頃”のように満足できなかった彼女の曲の現実。
その不整合に疲れてしまった・・・


 だから怖かった・・・




 ああ・・・この人はこういうことがやりたかったんだ・・・


流れる・・・音楽が流れる・・・風のように、水のように
それは明確な感触をもって。


 技巧に偏向せず
 堕落に流されず
 退廃ではなく、夢ではなく、ただ今を
 ただ今を写す。


 それは歌詞ではなく、メロディーではなく、キャラクターではなく、
その全てによって。
その世界によって構成されている。


 よかった・・・よかった・・・俺の居場所があった。
彼女の世界の中に俺の居場所はまだあった。


 俺は彼女の世界を感じられる。
それは主観という錯覚かも知れない。
彼女の「わけのわからない言葉」のかけらに映ったある一面なのかもしれない。
ただ、そこに俺はいた。


 ここが帰る場所なんだ。


 俺はまだ帰る場所がある。


たくさんのメロディーとリズムと、沢山の個性の中から俺は彼女を見つけた。
彼女の世界に泣いた。泣いた。泣いた・・・・



泣きながら大声で彼女の歌を叫んだ。


別れを告げた夜、帰路の車で彼女の歌詞を口ずさんだ


あの日、あの曲に出会ったときに感じたあの痛み
それは感動ではなく、衝撃でもなく、安らかな痛み



 ああ、そうだ。この人の世界はこうだった。


ありがとう。 ありがとう。 ありがとう・・・・



 あなたしかいない。




 俺にできることは・・・・もう泣くことしかない・・・・・



音楽の世界へようこそ

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