夏休み 写真の夜

 ちわっす! ゆーぎっす!(・_・)/アイ!
またしばらくブログをご無沙汰してましたが、夏休みも過ぎ、
ちょっと気が向いたこともあって久方ぶりに書いてみますね。


 さてさて、昨日ニコンの新製品の発表があったようで、
ネットでは動画の撮れる一眼レフが話題をさらっているようですが、
春に買った俺のD80は、その後ボチボチ活躍していたりします。

 んでもって、今回夏休みということで、愛媛県岩城島、そして奈良は東大寺の万灯供養と
嫁さんと共に行ってきたもんで、その時の写真など載っけてみたりします。

岩城島・・・の隣の無人島にて☆

 仕事柄、いろんな町をまわっている俺ですが、この岩城島の宿(・・・というより、ここのメシ)が大好きで、遊びではこれで2度目の訪問です。

 岩城島というのは、尾道三部作で有名な尾道市から少し南のほうにある小さな島で、
瀬戸内の波おだやかな海に抱かれたレモンで有名(無名?)な島です。
ここからさらに渡し舟で数分、港もない岸辺に船をつけてもらうとそこは無人島☆

無人島だけあって、誰もいません。 あたりまえですw


 誰も見てないのでこんなこともできます




















 ええ・・・・お見苦しいところをお見せしました・・・・





 のどかな浜辺には心地よい木陰があり、嫁はそこでお昼寝、
ときどき蝶など止まるのどかさでした・・・・

っつーか・・・それにしてもなにもないとこですw



 この日は月の入りが早かったこともあり、夜中になると真っ暗
なにせ瀬戸内のなにもない島なんで、空もきれい。

 ちょっと調子に乗って、岩城島の一番高台まで車飛ばして星など撮ってみました☆

 ・・・いや、しかしだなぁ・・・それにしても・・・・


怖かった・・・



 なにもない島のこと、夜も1時を過ぎると誰ひとり起きていない、その上明りもない・・・
真っ暗な山道、ざわざわと鳴る木々の間をぬけてひとり山頂へ・・・
っつーか、マジで明かりないし・・・・(汗

 山をのぼって、ここかな? と思う地点で三脚据えて15分
レンズに光が入るのが心配でライトもつけず、真っ暗な車内でひたすら待つ・・・
・・・っつーかヒマだし・・・(苦笑


 それで撮れた写真がこれ↓


 まぁ・・・ボチボチ・・・かな?
今回はシャッター開く時間長くしたんで、こういうカンジで撮れたけど、
次回は自分たちが目で見ているような星空を撮ってみようかな・・・とか思ってます。



 この旅行は、岩城島→鈍川温泉経由松山泊→阿波踊り ってな具合で楽しんだわけで、
まぁ、おまけで阿波踊りの写真でも一枚・・・

 
 でもさぁ・・・こんな小奇麗なやつではなく、街中で踊りまわってる人たちが躍動的で良かったんだよなぁ・・・
次に阿波踊りに行けた時には、そんな写真が撮ってみたかったり・・・




東大寺 万灯供養


 奈良のお盆は、燈花会(とうかえ)というイベントで盛り上がるわけだが、この締めくくりにあるのが
大文字の送り火と、東大寺の万灯供養だったりします。
今回は以前から嫁が行きたかったというこの万灯供養に行ってみたんだけれど、そこで撮った写真がこれ



 丸い月と、境内に並べられた無数の灯りが東大寺を幻想的に照らします。
この写真では背後になりますが、そこには大きな大きな大仏が・・・

 正直俺は経験敬虔な仏教徒ではないのですが、これは結構迫力あります。
多分遠くから来ても損はないかと・・・ただ・・・・人が・・・・むちゃくちゃ多いです・・・orz



 「夏の暑さも彼岸まで」です。
暑い暑いといいながら、夜は少しずつ秋の気配を匂わせてくれています。
クーラーを止めて、夜風にあたってみましょうや。
もう、意外に早い秋に出会えるかも・・・