今は亡き人へ

 余談です。

 今日は叔父や叔母から電話がよくかかってくる日、思えば今日は父の命日でした。
・・・今まで19日が命日だと思ってた俺って・・・・(^_^;

 正直、大事なのは死んだ日がいつかという事よりも、父がこの世界に何を残せたか。
俺自身に限って言うと、父から与えてもらったものをしっかり受け取って、今、きちんと活かせているかが重要だと思うので、命日だろうがなんだろうがどうでもいいのだけれど、とりあえず世の中は俺一人の価値観で回ってるワケではないし、手間のかかるものでもないので
週末家に帰ったら、線香の一本でも上げておこうと思ってます。


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父へ・・・
 あの世なんてロクに信じてるワケでもないから、冥福を祈るっつってもウソっぽいんだけど、
死後になにかあるのなら、どうか苦しみの少ないほうにいてください

 こんな世界に産んでくれたことは別に嬉しくないけれど、一応食ってけるだけの体力と教養を育て支えてくれた事、そしてなにより生身の人間の人生を見せてくれた事。本当に感謝してます。


−ありがとう−


不信心で出来損ないの息子より     .

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